多摩区版 掲載号:2022年6月24日号 エリアトップへ

向の岡工業相撲部 団体5連覇で全国へ 苦境越え、30回目の県優勝

スポーツ

掲載号:2022年6月24日号

  • LINE
  • hatena
(前列右から)団体メンバーの椿原さん、川崎さん、鈴木さん、宮崎さん、桑江さん
(前列右から)団体メンバーの椿原さん、川崎さん、鈴木さん、宮崎さん、桑江さん

 県立向の岡工業高校(堰)相撲部が先月、全国高校総体(インターハイ)県予選会で5大会連続、30回目の団体優勝を果たした。今春の新チーム始動以来、各大会で思うように結果を残せず、苦境を乗り越えつかんだ全国への切符。団結力を武器に、7月下旬の総体本戦に臨む。

 「前評判では、今年は厳しいと言われていた。ただ、自分たちは諦めていなかった」。清田英彦監督(42)=人物風土記で紹介=は振り返る。5人制の団体戦、宿敵は新名学園旭丘高校(小田原市)。3月の全国選抜大会と「相撲の甲子園」と呼ばれる5月の金沢大会で8強入りした相手だ。直前の関東大会県予選も旭丘が優勝していた。

 5月29日、神奈川工業高校で行われた総体県予選決勝。旭丘のエースに挑んだ先鋒・椿原将嗣さん(2年)は「強い相手。自分が流れを変えたい」と、寄り倒しで白星を挙げ弾みをつけた。関東県予選と同じく2―2で迎えた大将戦。桑江ジャスティンさん(3年)が勝負を制した。「練習の雰囲気のまま、自分の相撲ができた」と桑江さん。清田監督は「何とかしてジャスティンにつなごう、皆で3点取りにいこうという思いがあった。気持ちの面でピークを持っていけた」と熱戦を回顧する。

「皆がエース」

 1972年の創部から50年、多くの大相撲力士を輩出してきた同部。全国総体では、2018年と19年に団体3位入賞を飾った。現在は部員16人。指導して15年目になる清田監督は「かつてないくらい仲がいい。今までは個が立っていたが、皆がエースになろうという気持ちがある。それぞれに強みがある」と現チームを語る。

 稽古は毎日2時間ほど、集中して基礎を磨く。今月行われた関東大会の結果はベスト8。主将の鈴木心乃亮さん(3年)は「関東でそれぞれ課題が見つかって、何をすればいいかわかっていると思う。インターハイで練習の成果を出す」と照準を合わせる。団体メンバーの宮崎悠陽さん(2年)は「追い込まれるんじゃなくて、やられたら倒してやろうという気持ちで自分の相撲が出せれば」、川崎聖哉さん(3年)は「気持ちではだれにも負けない。絶対に勝つ」と意気込む。

 総体本戦は7月26日から28日まで、高知県立県民体育館で開催される。

市民後見人になりませんか

8月2日午後2時~川崎市産業振興会館 8月6日午後2時~川崎市総合自治会館

http://www.csw-kawasaki.or.jp/contents/hp0110/index00790000.html

<PR>

多摩区版のトップニュース最新6

男子 県4連覇で全国へ

生田HCボンバーズ

男子 県4連覇で全国へ スポーツ

女子も関東、心一つに

7月1日号

7年目、課題を検証

中野島つながり愛

7年目、課題を検証 社会

協議会 「周知不足」解決へ

7月1日号

団体5連覇で全国へ

向の岡工業相撲部

団体5連覇で全国へ スポーツ

苦境越え、30回目の県優勝

6月24日号

初年度の申請率53.9%

町会応援補助金

初年度の申請率53.9% 社会

市、事例示し利用促進へ

6月24日号

生田G.Gが初の全国へ

シニアソフトボール

生田G.Gが初の全国へ スポーツ

絆深め、結成10年の悲願

6月17日号

ワクチンの今後、討論

多摩病院

ワクチンの今後、討論 社会

市立看護大学長ら シンポ

6月17日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 7月1日0:00更新

  • 6月24日0:00更新

  • 6月17日0:00更新

多摩区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

多摩区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2022年7月1日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook