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考えるシリーズ「歯周病」について 78 「沈黙の病気」歯周病の予兆とは 中山歯科医院【栗平駅前】
6月4日から10日まで「歯と口の健康週間」。歯と口の健康に関する正しい知識を広め、病気の予防と早期発見・治療を促し、一生自分の歯で健康に過ごせるようになることを目指す。今年のテーマは「歯みがきで 丈夫な体の 基礎づくり」。この機会に、日頃後回しにしがちな口腔ケアに目を向けてみては。
まず防ぎたいのは歯の喪失。ならばそのためにどうすれば良いのか。中山歯科医院の中山恭一院長は「歯を失う大きな原因の一つは歯周病です」と話す。歯周病は歯と歯肉間にできる歯周ポケットにプラーク(歯垢)がたまり、細菌感染によって歯を支える骨が溶けてしまう炎症性疾患。注意すべきは無症状で自覚なく進行する特徴があること。故に「沈黙の病気」とも呼ばれる。左のチェックリストにあてはまる項目があったら要注意。日本歯周病学会専門医でもある中山院長は「歯の寿命を延ばすには早期発見・早期治療を行い、定期検診を受診することがポイント」と呼びかける。
「歯周病予防の鍵はプラークコントロール。歯磨きや歯間ブラシなどのセルフケアが大切です。規則正しい生活、バランスの良い食事、歯科医院でのクリーニングも重要。歯を大切にし、健康維持に努めましょう」
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7月11日
7月4日