中原区 教育
公開日:2026.07.24
新城高演劇部 「自分で考え、正しい行動を」 新城小で防犯教室
新城高校演劇部の部員ら6人が7月13日、新城小学校3年生124人を前に「高校生による防犯教室」で劇を上演した。児童らに万引きがいけないと伝えることが目的。
「かんがえよう やっていいこと わるいこと〜おみせのなかで〜」という演目で、友人同士でコンビニに菓子を買いに来たが、お金が足りずに万引きしてしまうという場面を披露した演劇部の部員。目の前で繰り広げられる臨場感あふれる迫真の演技に、児童からは「だめー」「やめて」という声が上がった。菓子をポケットに入れてしまい、店を出るところで店員に見つかり警察に補導された2人。迎えに来た母親から悟され、自分たちがどれだけ悪いことをして、店に迷惑をかけ、家族を悲しませたのかを理解していく。部員らは演技の中で「人の物と自分の物を区別すること、自分で考えて行動すること、正しい行動をするための強い心を持つこと」を訴えた。
演劇部顧問の大久保慎太郎教諭は「1年生は学校外で演じた初の機会だったが、とてもよかった」と話し、部長の福原結衣さん(2年)は「子どもたちに伝わりやすいように自然な演技とリアリティーを心掛けて練習してきた。自分の行動に責任を持つことを考えるきっかけになってくれたら」と思いを込めた。
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