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藤沢 政治

公開日:2026.09.11

デマや中傷防止狙う 市議会基本条例改正へ

 藤沢市議会は3日、議員全員協議会を開き、議会運営の最高規範「藤沢市議会基本条例」の一部改正案を9月定例会に提出することを決めた。人権尊重や事実に基づく情報発信を明記する条項を追加することで、議会内外の倫理観の底上げを図る狙い。

 改正案では、議員の政治倫理を定める第19条に「議員は、全ての人の人権を尊重し、名誉毀損、誹謗中傷その他の他者の人格を損なう一切の行為をすることなく、ハラスメントのない議会の実現に努めるとともに、議会の内外を問わず、確たる事実に基づいて発言し、又は情報を発信する」ことを求めた。解説文では、対象は議員だけにとどまらず、「全ての人や団体」にもおよぶとし、市民や特定民族、宗教へのデマや誹謗中傷を防ぎたい考え。議場のほか、チラシやホームページ、ソーシャルメディア(SNS)などを通じた情報発信全般の中で、事実に基づいた対応を促している。

 法的拘束力はないものの、違反した議員には問責や辞職勧告の決議がなされる場合もある。

 改正案は10月9日(金)に可決・成立する見通し。

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