辰年で見る川崎 こんな出来事がありました
2012年は辰年。それにちなんで、過去辰年でおきた川崎の出来事を振り返ってみた。
1928年(昭和3年)は、川崎河港水門が竣工。この水門は、1998年(平成10年)に国の登録有形文化財に登録され今では産業遺産として脚光を浴びる。1940年(昭和15年)には、川崎区富士見に富士見公園が造られた。
映画「風と共に去りぬ」が日本で公開された1952年(昭和27年)は、川崎区の富士見公園内に川崎球場(当時は川崎スタヂアム)が開場し、多摩区の向ヶ丘遊園が遊具施設を充実させ、有料化を始めた。1964年(昭和39年)には、多摩区によみうりランドが開業し、西生田駅が読売ランド前駅に、東生田駅が生田駅に改名された。1976年(昭和51年)は、「川崎市環境影響評価に関する条例」を全国に先かけて制定し、環境アセスメントを開始した。
青森と北海道を結ぶ青函トンネルが開通した1988年(昭和63年)は、中原区に川崎市市民ミュージアム、川崎区にふれあい館、幸区に産業振興会館などの施設が続々と開設された。
シドニーオリンピック女子マラソンで高橋尚子さんが五輪最高記録で金メダルを取った年2000年(平成12年)は、慶應義塾大学が新鶴見信号場跡地のに新川崎タウンキャンパス開設させた。川崎区ではパスポートセンター川崎支所がオープン。利便性があがった。
辰年の川崎は、新しい施設が開設されることが多いようだ。
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5月3日
4月26日