食道園 母子家庭らに焼肉振舞う
5月13日の「母の日」に、川崎区小川町の「食道園」では、母子寡婦家庭を招待して、焼肉を振舞う催しを行った。
企画したのは、同店を運営する岩本開発(株)(岩本照台社長)。「子どもの育成には母親の愛情が大切」との考えから約30年以上前から毎年母の日に母子、寡婦家庭を無料招待している。
この日、川崎地区母子寡婦福祉会「むつみ会」(田中小都重会長)に所属する親子ら56人が参加。カルビやロースを堪能した。
田中さんは「毎年招待をしていただき、本当にありがたい。会員が一同に会する数少ない機会にもなっており、コミュニケーションを図る場にもなっているので、感謝したい」と話した。
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