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多摩 人物風土記

公開日:2026.03.12

「こたま」を主催するチームミニたまの代表を務める
矢田 浩明さん
関戸在住 54歳

  • 矢田 浩明さん (写真1)

子どもが挑戦できる場を

 ○…子どもたちが主体となってまちづくりに挑戦する「こたま」。例年は2、3日間の実施だったが今年は3月21日から初めて5日間にわたり開催する。6人の中心メンバーとボランティアスタッフが見守り、サポートをする。「春休みなので長期になりますが、子どもたちには毎日参加して楽しんでほしい」と話し、仕事が多忙ながらも準備に奔走する。

 ○…2012年頃、ドイツで行われていたこどものまち「ミニミュンヘン」を知った。共通しているのは子どもの意思や発想、枠組みなどは子どもが自由に作るものという思いだ。実施してみたいと知人に声をかけ、「チームミニたま」を結成し17年に初めて開催することができた。「楽しんでくれた子が弟や妹を誘って来てくれたり、高校生になった子がボランティアとして参加してくれたりするとうれしくてね」と微笑む。

 ○…聖蹟桜ヶ丘周辺に住み始めて約15年。「多摩川や桜ヶ丘公園は自然が豊かで身近なところで緑が目に入る。駅の周辺は便利で、暮らすには環境がとても良い」。地域活動には数多く携わってきたが「性格は人見知りなんです」と笑う。しかし、声をかけられたらなるべく参画しているという。「みなさんの活動を見ていると素敵だなと思うんです」

 ○…「こたま」の質を高めようと、ボランティア向けのセミナー、木工や革細工の講習会を開くなど準備に余年が無い。「こたまは大人がお膳立てし、子どもたちが失敗も成功もして、挑戦できる場所にしたい」と力を込める。子どもたちが経験したものを実際のまちづくりに展開してもらいたいという夢がある。「自分が住んでいる地域、まち、学校のことを考えてもらう機会を提供できたら」

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