ミニデイ節目の200回 渡田地区「ほのぼの会」
「渡田老人いこいの家」が行う月1回のミニデイサービス事業「ほのぼの会」が、2月で通算200回を迎えた。
1996年7月に第1回が行われた同事業。一人で暮らす高齢者の健康面のサポートや、引きこもりの防止などを目的に、毎月欠かさず実施されてきた。
実施委員会のスタッフは渡田地区社会福祉協議会(荒井善雄会長)の女性部会が中心。毎月第2金曜日に「渡田老人いこいの家」に集まり、折り紙や歌などのレクリエーションや、健康相談を行っている。
渡田地区社協の荒井会長は「男性の利用者がもっと増えれば」と課題を見つめつつ「持続していくことが一番。頑張りたい」と意欲も示していた。
開始時は7人だった利用者は現在31人。スタッフも25人から62人にまで増えた。利用者の女性は「たくさん人が集まって、いつも笑顔いっぱいで楽しい」と毎回の利用を心待ちにしている。
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マリエンで茶道教室4月19日 |
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4月19日
4月12日