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家族の指摘で気づくことがほとんど意外と多い高齢者のいびき・無呼吸 取材協力/すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉
いびきと共に寝ている間に呼吸が止まることで、身体に大きな負担をかける睡眠時無呼吸症候群。高齢者に多く見られる症状でもあるという。鈴木敏幸院長に聞いた。「この病気は舌が気道を塞いで起こることがありますが、高齢者の場合は舌の筋肉が低下し、自然と塞いでしまうことがあります。呼吸が止まると酸素を送ることができず、心臓や血管に負担をかけます。その結果、十分に睡眠をとったつもりでいても、身体は休まっておらず、日中の眠気や倦怠感、記憶力の低下などにつながります。さらに、高血圧や心筋梗塞、脳梗塞の危険性が3〜4倍になり、糖尿病などとの関連もあります。睡眠中の症状のため自分で気づくことはあまりなく、家族の指摘でわかることが多いです」。
同院の検査は夜11時頃から翌4〜7時には帰宅が可能(応相談)。寝ているだけで負担も少なく、翌週には結果がわかる。CPAPや口腔内装置もある。
また、ラジオ波治療は、いびきの原因となる鼻づまり、扁桃肥大に効果的。鼻が詰まっていても可能で治療は2分程度。保険適用で片鼻2700円。
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5月3日
4月26日