日吉小学校の3年生約150人が7月19日、ボランティア団体「さいわい加瀬山の会」(成川七郎会長)と夢見ヶ崎動物公園慰霊塔広場でアジサイの花がら摘みを行った。
総合学習の一環で、地域のために活動するボランティアについて学ぶことが目的。当日は、公園で緑の管理を行っている同会から「枯れた花を放っておくと根が弱るので、切り取って来年花が咲くようにします」と説明を受け作業を行った。
子どもたちは5つのグループに分かれ、アジサイの植え込みの中に入り、手際よくハサミで枯れた花がらを切り取っていった。「初めてだったけど楽しかった」「大変な作業だと思った」「来年もきれいな花が咲いてほしい」といった声が聞かれた。
同会の成川七郎会長は「経験を通じて公園を好きになり、遊びにきてください」と呼びかけた。
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