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川崎区・幸区 文化

公開日:2026.01.30

開帳に向け、準備着々
川崎区 石観音

  • 記念写真に納まる関係者

    記念写真に納まる関係者

 石観音(川崎区観音)を管理する世話人らが4月10日から30日まで行われる開帳に向けて準備を進めている。同会の倉形泰正総代は「やれるだけのことをやり、盛り上げていきたい」と意欲を語る。

 同寺は明長寺(川崎区大師本町)の境外仏堂で、川崎市や横浜市などに点在する34カ所の寺院からなる巡礼地「准秩父(じゅんちちぶ)観音霊場」の23番目の札所。

 観音の従者である馬にちなみ、12年に一度の午年に、本堂の石造りの如意輪観音像を公開する。「ご加護、ご利益」を願い、開帳には、毎回多くの巡礼者が訪れている。

 同会によると、開帳に向けて、昨年12月には境内にある手水鉢の屋根を新調。笠状の仏具「人天蓋」の修復や、参拝者が振り動かして鳴らすために垂れ下がる鰐口紐などを新調する。このほか、山門や本堂の塗装も施す。また、開帳期間中の奉納者向けの手ぬぐいも準備した。

 このほか、歴史愛好家団体「神奈川歴遊クラブ」が協力し、石観音の四季を映像に収める取り組みも行われている。

 松田亮寛明長寺住職によると、開帳はいわば「ハレの場」と説明。「仏様に対して畏敬の念を持ち、信仰を高め、日常のけがれを回復するおまつりとして捉えていただければ」とも語る。

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