集う・交わる・対話する-住民主体の地域社会を 名川 やすお
まちづくりに最も重要なのは「住民の声を徹底的に聞く」ことです。若者から高齢者の方まで住民が「何を望んでいるのか」意見を拾う。そして話し合うことで初めて「次世代まで続くまちづくり」が出来上がります。その考えを活かすまちづくりとして、1つには地域のスポーツ活動と防災上の避難場所となり、地域の人々が共有できる「みんなの広場」の確保が求められます。
「語り合い・助け合う」場の創出も必要です。推進すべきは井戸端会議のできるゴミ置き場や小規模な集会施設の充実と活用。地域住民同士の交流の場を作ることで、「思いやり」のある地域社会をめざすことは、地域でのDV被害者を減らすことにもつながります。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>