さがみはら中央区 意見広告
公開日:2023.04.27
県政報告
環境農政常任委員会報告
神奈川県議会議員(公明党県議団)佐々木 正行
県議会第1回定例会、3月10日の環境農政常任委員会で要望した内容を一部報告致します。
●特定家畜伝染病対策
特定家畜伝染病、とりわけ、現在、国内各地で猛威を振るっている高病原性鳥インフルエンザは、これまで1400万羽を超える鶏が処分されています。本県も最大限の警戒で対応する必要があり、家畜伝染病がひとたび発生すれば、その再建も厳しい道のりになります。高病原性鳥インフルエンザの流行期はまだ続くことから、今後とも強い危機意識を持って、飼養衛生管理の徹底による発生予防、早期発見・早期通報、迅速なまん延防止措置を的確に実施するよう要望しました。
●持続可能な畜産経営
本県の畜産農家が将来にわたり、安心して経営していくための支援策を要望してきましたが、依然として、飼料価格の高騰が続くと思われ、飼料高騰の影響を強く受けている多くの畜産農家は、経営を継続するのが難しくなる事態も発生しかねない状況です。その上で、飼料基盤の強化は必須であり、県が飼料用米、国産飼料、エコフィード等の利用を推進する事業を推進することは重要な取組と考えます。令和5年度、県は新規事業を始める計画とのことですが、市町村、関係団体及び飼料・エコフィード会社とも連携し、耕畜連携を図りながら継続的な支援をするよう要望しました。
神奈川県議会議員 佐々木正行
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相模原市中央区相模原
TEL:042-757-6010
www.sasakisite.com/
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