さがみはら中央区 経済
公開日:2024.01.18
被災地思い寄せ役割確認
建設関連団体が賀詞交歓
相模原市建設関連団体連絡協議会の賀詞交歓会が1月12日、けやき会館(富士見)で開かれた。関連企業の代表者や地元選出の議員ら約180人が参加し、建設関連業界の発展を願いつつ、能登で発生した地震を受けて被災地支援での役割を改めて確認し合った。
同協議会は▽一般社団法人相模原市建設業協会(篠崎栄治会長▽相模原市管工事協会(野崎徹会長)▽相模原市電設協会(大野桂会長)▽相模原造園協同組合(小山重樹理事長)▽相模原測量事業協同組合(関田利治理事長)▽相模原塗装協同組合(市村努理事長)▽相模原市津久井地区建設業連絡協議会(関戸芳夫会長)--の7団体で構成される。
あいさつにたった同連絡協議会の篠崎会長は能登半島地震にも触れ、「我々の会員は相模原市、神奈川県と災害時の協定を結んでいるところだが、能登半島地震でも建設業の皆さんが不眠不休で対応にあたっているかと思う。しかしながら、慢性的な人手不足に加え、資材の高騰などがあり、建設業は厳しい状況にある」と訴えた上で「建設業の役割とは国民の安全と財産を守ること。防災、減災を重視し、安心で安全な施工を心がけていく。これからも市内経済の活性化、市の発展のため力を合わせていく」と話した。
能登半島地震の被災地支援として、篠崎会長から本村賢太郎市長に義援金を手渡す場面もあり、市と同協議会が連携して取り組む姿勢を見せた。
本村市長は「日頃から市政にご協力いただき感謝する」と話したほか、市の入札制度への理解を求める場面もあった。
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