公益社団法人相模原法人会(新倉裕会長)は6月19日、第12回通常総会をけやき会館大樹の間で開催した。2023年度の事業報告と収支決算を承認し、24年度の事業計画を決定した。
あいさつに立った新倉会長は、新型コロナウイルスの影響に触れ、「経済界ではようやく国内市場の回復とインバウンドで明るい兆しが戻ってきたようにみえるが、コロナ禍のゼロゼロ融資の返済が始まり、さらに急激な円安や物価の高騰、人材不足が直撃している企業も多い。コロナ禍の影響は色濃く残っている」と現状を訴え、「今年度は相模原法人会が50周年の節目を迎える年でもある。会員の皆様の尽力によって今日の法人会の発展がある。これからもおごることなく、謙虚に地域社会に貢献する姿を見せていきたい」と新年度に向けて抱負を語った。
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