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青山学院大陸上競技部 ホーム淵野辺に凱旋 3万人超える観衆 箱根V祝う

社会

公開:2025年2月6日

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オープントップバスに乗り込んだチーム関係者らが沿道を埋め尽くした観衆の声援に応えた
オープントップバスに乗り込んだチーム関係者らが沿道を埋め尽くした観衆の声援に応えた

 第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で2年連続8度目の総合優勝を果たした青山学院大学陸上競技部の選手らが1月26日、練習拠点としている相模原キャンパスがある淵野辺でパレードした。沿道には3万人を超える観衆が詰めかけ、相模原の正月を盛り上げた選手らに祝福の声が掛かった。

 パレード前の優勝報告会であいさつに立った原晋監督は、「多くの市民の皆様方に支えられ、一般学生も陸上競技部の学生も元気に相模原市で生活をさせてもらっている。来年も3連覇を目指し、学生とともに頑張っていきたい」とした。自身も9区で区間2位の力走を見せた田中悠登主将(4年)は「淵野辺の町に支えられて日々練習しています。町の人たちの支えがあって成長することができました。これからも青山学院を応援してください」と地元への感謝を示した。

 その後、選手らはオープントップバスに乗り込み、にこにこ星ふちのべ商店会内の淵野辺駅までの300メートルほどの区間を応援団や吹奏楽団らに先導され、ゆっくりと進んだ。

3強の争い制す

 出雲駅伝、全日本大学駅伝を制した國學院大学、王座奪還を目指す駒澤大学との3強と評された今大会、青山学院大は10時間41分19秒という大会新記録で優勝。4区から順位を上げ、「山登り」の5区で若林宏樹選手(4年)が区間新記録の快走。逆転でトップに立ち、往路を制した。芦ノ湖を首位でスタートした「山下り」の6区でも野村昭夢選手(同)が区間新で走り切り、後続との差を広げた。結果、復路では一度も首位を譲ることなく大手町のゴールテープを切った。

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