市政報告 市消防操法大会開催について 民主・新無所属の会相模原市議会議員 中村（なかむら）知成（ともなり）
９月定例会代表質問登壇
相模原市議会９月定例会において、会派（民主・新無所属の会）を代表して、代表質問を行いました（９月３日）。
平成24年度の相模原市一般会計歳入歳出決算については、【1】総括、【2】歳入、【3】歳出、【4】財政運営の４項目別に質疑を行いました。
市税、地方交付税など前年度と比較し、歳入決算額は増加しているものの、生活保護費、医療扶助など歳出決算額もまた増加しており、経常収支比率が95・４％と財政硬直化を示す数値となっています。
このような昨年度の状況を踏まえ「市民と直接、行政サービスを介して結びついている地方自治体、市・町・村こそ、教育、福祉、医療、防災などの他分野にわたり、市民生活における現状、課題を一番密接に認識し、深い理解を得ている。国の諸制度改正をはじめ、主張すべきことははっきりと国・県に主張し、税収を中心とした自主財源及び市民サービスの確保に努め、着実な市政運営を図るべきである」と強く要望しました。
相模原市消防操法大会が開催
地元の消防団が消防ポンプ車や可搬式ポンプを用いて、どれだけ迅速かつ適切に消火活動を行うことが出来るかを競う、「相模原市消防操法大会」が９月８日に行われました＝下写真。
当日は晴天に恵まれ、南方面隊第２分団第５部（相武台団地、新磯野、相武台担当区域）がポンプ車の部で１番手として出場。各部とも、この日に向けて積んできた猛訓練の成果を存分に発揮していました。今後とも、市消防団は地域防災力の要として諸活動に邁進してまいります。
文教委員会委員長としての活動
９月定例会において、市内でも深刻かつ重篤化するいじめ問題に対処するため、「いじめと体罰について」という今年度テーマにもとづいて、特に「いじめ」に焦点をあてて文教委員会として調査を行っていくことを決定しました。
国においては、今年６月に「いじめ防止対策推進法」が制定されましたが、その中で規定されている地方公共団体（相模原市）の役割である、「相模原市という地域の状況に応じた施策の策定及び実施」（第６条関係）、「いじめ防止のための対策を総合的かつ効果的に推進するための基本的な方針の策定」（第12条関係）を行ってまいります。
学校現場におけるいじめの実情をしっかりと把握した上で対応策を検討してまいります。
そのほか、「議会運営委員会」委員として、議会ＨＰの充実、通年議会制度の導入（政令市初）、一問一答方式の採用など、議会改革に取り組んでいます。
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中村 知成
〒252-0323 神奈川県相模原市南区相武台団地1-5-19-47
TEL:046-259-5705
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