来年にせまった2020東京オリンピック・パラリンピックを地域から盛り上げようと、上鶴間公民館(稲毛昜子館長)では今年度「夢ひろがる2020上鶴間」をテーマにした独自事業を展開している。9月15日には公民館区の自治体が参加する「地区体育祭」を南大野小学校で開催。その中で、トーチリレーと人文字づくりに初挑戦した。
例年開催され33回目となる地区体育祭。今年は公民館スタッフが手づくりしたトーチを参加者がリレーし、点火したところから競技がスタートした。さらに参加者全員による人文字にも挑戦。ぶっつけ本番にもかかわらず約500人が4色のパネルを手に速やかに移動し、見事な「2020」を形づくった。参加者らは「この場に居合わせることができて良かった」と笑顔を見せ、稲毛館長も「全員が一つの目的を持って行動してくれて感動した」と話した。
同公民館では、11月に「オリ・パラ競技に挑戦」と銘打ち、車いすバスケットやストリートハンドボール、ボッチャなどの体験も行う予定だ。
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