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人生100年時代 終の住まいを考える 「空き家」にしない家じまい
人生100年時代――。高齢者の単身世帯や夫婦世帯の増加が目立ち、引き継ぐ人がいないなどで空き家が社会問題となっている。自分の住む家を次世代につなぐ「家じまい」について考える。
いま、家じまいの選択肢の一つとして増え始めているのが建て替えだという。翔工務店の中山正太郎さんは「子どもが独立した古く大きな家は掃除も大変、階段の上り下りもきつい。家をコンパクトに建て替えるという選択肢が60代前後で増えてきています」と話す。
同社にも同様の事例がある。区内に60坪の土地と自宅を持つAさん。子どもは独立してAさん夫婦が暮らすには家が大きすぎた。約半分の土地を同社グループの「翔ハウジング関東開発株式会社」で買い取り、その費用を新築資金に充てる。断熱性や気密性、耐震性など国の新基準を大きくクリアした省エネ住宅を建てた。
中山さんは「古く大きな家は維持管理が大変なので、建て替えにより、将来賃貸や売却も可能な、高性能でコンパクトな家に。家を造り変えることは資産価値を上げることにつながります」と話す。
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親の自宅の認知症対策9月12日 |
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