相模原市出身の俳優・國府田達也さん=人物風土記で紹介=が8月15日(木)、熊野本宮大社(和歌山県田辺市)で行われる世界遺産登録20周年記念奉納上演の音楽祝祭劇「おぐりとてるて」に小栗判官役で出演する。
説経浄瑠璃「小栗判官照手姫」が元となる同劇は、鞍馬毘沙門天の申し子・小栗判官と日光山の照る日月の申し子・照手姫との別離と再会の恋物語。演出はアトリエ花習主宰・笠井賢一氏が務める。
自身3度目となる小栗役に國府田さんは「相模原の横山出身で深い縁を感じる。なかなかない貴重な機会。自らも、観ている人も心が洗われるような舞台にしたい」と語った。
舞台は午後5時開演。観覧料(記念事業運営協力費)は4000円。問い合わせ・申し込みはアトリエ花習【電話】090・9676・3798へ。
|
<PR>
さがみはら南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>