相模原市は10月5日、川崎市が主催した木で遊び、木の良さを体験できるイベント「川崎駅前優しい木のひろば」に、「さがみはら津久井産材」を広めるためのブースを出展した。
相模原市は「さがみはら森林ビジョン」に基づき、森林資源を保全・再生し、循環継続的に利用することで、豊かな森林を健全な姿で次世代に引き継ぐため、「さがみはら津久井産材」の利用拡大・普及啓発に取り組んでいる。今回の出展は、その一環として行われたもの。イベントには、秋田、和歌山、宮崎など全国の自治体から12ブースが出展された。
当日は「ブンブンゴマ」「ピクピク人形」「ウッドストロー」といった、津久井産材を使っておもちゃや道具を作るワークショップと、同材で作ったパズルを体験するコーナーを設置し、組合せに成功した来場者にはカード立てをプレゼントした。ブースに訪れた子どもたちは「木のいいにおいがして、よかった」などと喜んでいた
市津久井地域経済課は「津久井産材は木目が緻密で虫食いが少ない優良な木材。ブランド価値を向上させるため、今後も幅広く出来る取組をしていきたい」と話した。
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