緑区中野出身でタレントや歌手として幅広く活躍、相模原市名誉観光親善大使でもあるタブレット純さんのライブが8月30日、市立博物館(中央区高根)のプラネタリウムで行われ、ドームは多くのタブ純ファンで埋め尽くされた。
最新曲『銀河に抱かれて』の発売を記念して、「地元で凱旋公演をしたい」という、純さんの希望により実現したライブ。まず第1部は、同じく名誉観光親善大使でラジオパーソナリティーとして人気の野村邦丸さんとのトークを交えた歌謡ショー。開演と同時にセーラー服姿で登場した純さんに、満員の客席からは一瞬どよめきが起こったが、その後の野村さんとの爆笑トークと、純さんの唯一無二の歌唱力で会場は一気にタブ純ワールドに。
第2部では、バイオリン、パーカッションと共に純さんがギターの演奏を披露。「夜空」や「星空」をキーワードにした音楽に合わせてドームに映像が流れると、会場は幻想的な世界に包まれた。純さんは「プラネタリウムの星空の下で歌いたくて、今日はそれが実現できてとてもうれしいです」と話していた。
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