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さがみはら緑区 社会

公開日:2026.04.11

相模原市 災害時の拠点にゴルフ場 ヘリ活用などで五者協定

  • 協定書を手にする(左から)津久井湖観光(株)代表取締役の田原氏、本村市長、黒岩祐治知事、東京電力パワーグリッド(株)神奈川総支社長の劉伸行氏、新日本ヘリコプター(株)代表取締役社長の大嶋敬史氏

    協定書を手にする(左から)津久井湖観光(株)代表取締役の田原氏、本村市長、黒岩祐治知事、東京電力パワーグリッド(株)神奈川総支社長の劉伸行氏、新日本ヘリコプター(株)代表取締役社長の大嶋敬史氏

 相模原市は4月6日、三ケ木の津久井湖ゴルフ倶楽部の敷地内にあるヘリコプター離着陸場を活用した「災害時における施設等の使用に関する協定」を津久井湖観光株式会社、神奈川県、東京電力パワーグリッド株式会社、新日本ヘリコプター株式会社と締結した。

 東京電力パワーグリッドは昨年、山間部の鉄塔や送電線の点検をするヘリの離着陸場を同倶楽部の敷地内に整備。新日本ヘリコプターのヘリで定期点検を行っている。

 この五者協定は、地震や台風などの災害が発生した際に、同倶楽部の施設を災害時の活動拠点、宿営地、ヘリの臨時離着陸場として使用するというもの。さらに、上空から把握した建物被害や土砂災害などの情報を市、県へ提供する。2019年の東日本台風では、三ケ木以西で道路の寸断や土砂災害などの甚大な被害が発生し、救助活動が難航した経緯がある。

 本村賢太郎市長は地域や関係者に感謝を示し、「東日本台風の時も土砂災害はヘリでしか分からなかった。空から見るというの大きな力になる」と期待する。同倶楽部を運営する津久井湖観光の田原憲和代表取締役は「弊社は地域貢献が理念。災害時の救助活動の拠点となり地域に貢献できれば。今後も地域の一企業としてやっていきたい」と話した。

 当日はドクターヘリの離着陸場としても活用できるよう、市は新日本ヘリコプター、津久井湖観光と確認書を交わした。

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