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公開日:2026.04.30
佐野川 200匹の絶景谷渡し 40年以上続く伝統行事
澤井川の上空をこいのぼりが群泳する「和田自治会 鯉のぼり谷渡し」が5月5日(火・祝)まで神奈中バスの和田バス停(佐野川659の3)周辺で開催されている。今年は会場周辺に飾るこいのぼりの数を増やし、よりにぎやかになった会場で楽しめる。
合計約350匹
藤野地区の佐野川で春の風物詩となっているこいのぼり。地域住民らで組織する鯉のぼり谷渡しの会(小池芳実会長)が主催し、和田自治会などが協力して毎年開催している。期間中は澤井川の上空に約200匹、周辺の飾り付けに約150匹、合わせて約350匹が会場を彩る。群泳場所は両端の山の間が約200メートルあり、澤井川を見下ろすことができる谷地形。見晴らしがよく風が吹き抜ける絶景ポイントで、毎年多くの見物客が訪れている。
小池会長によると、こいのぼりを揚げ始めたのは記録の残る1983年より以前のことという。村おこしを目的に和田自治会の下部団体であった「橋場組」のメンバーが各家庭から借りたこいのぼりを揚げていた。
現在は各家庭で使わなくなったこいのぼりを譲り受け使用。昨年からはウェブサイトで寄付を呼び掛け、全国からこいのぼりが集まっている。小池会長は「こいのぼりを揚げる場所はちょうど風が吹き上がるところで、風の当たりが強い。傷むのも早いのでたくさんの寄付はありがたい」と感謝する。
3〜5日はイベント
5月3日(日・祝)〜5日の3日間は、会場周辺でポップコーンや綿菓子、焼鳥、パン、竹かごなどの販売を予定(一部無料もあり)。青少年指導員による工作体験なども企画する。5日の午前11時30分頃からは地元団体のオカリナ演奏、昨年も好評だった和太鼓タヲによる太鼓演奏もある。
小池会長は「自治会をはじめ、地域の皆さんの協力のおかげで今でもこいのぼりを揚げることができている」と地域の理解に感謝を述べると、「役割を終えたこいのぼりが再び揚がるのを見て昔を思い出したり、今年は10メートルのこいのぼりが泳ぐのでぜひ見に来てもらえたら」と話す。
なお、こいのぼりは6日(水・休)に片付けを予定。雨の場合は10日(日)に延期となる。
イベントの問い合わせは藤野観光案内所ふじのね【電話】042・687・5581。こいのぼりの寄付は小池会長【携帯電話】090・7726・2550。
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