町田版 掲載号:2011年3月17日号
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「スポーツアワードまちだ2010」でグランプリに輝いた 和地恵美さん 金森在住 49歳

子どもたちの夢を応援

 ○…「自力で遠くまで行ける」。それが自転車の魅力。自転車のUSIマスターズ世界選手権で06・07年に2年連続で金メダルを獲得し、500mタイムトライアルで年代別世界記録を樹立。週に4回は通勤を兼ねて40Kmをツーリング。自宅ではローラーを使い、週末は所属する「たかだフレンド」の練習会で鍛える「挑戦できる環境であればずっとチャレンジしたい」。2度の世界チャンプが改めて世界記録に挑戦し続ける。

 ○…栃木県田沼町出身。「元気が良くて、後先考えず行動する子だった」と振り返る。三姉妹の次女で、やり投げの選手だった父親に影響されて姉妹も陸上やハンドボールなどに熱中した。小学生から始めた陸上は中学生から本格的になり、中学3年生には全国大会に出場した。大学に入っても走り幅跳びでインカレ2位の記録を持つ。「オリンピックも目指した」

 ○…現在、町田市立町田第五小学校の教諭を勤める。教諭であった父親の姿を見て、小さいときから「先生になろう」と決めていた。「仕事をしている父が楽しそうだった」から。自転車と巡り合ったのは10年ほど前。体育の授業で、得意の走り幅跳びを教えていたとき、股関節をケガした。リハビリの目的で、ロードレース用の自転車を購入する。「何も知識がなかったので電話帳で調べたお店に行ったら、スタッフの皆さんのおかげで自転車の魅力にとりつかれた」という。

 ○…教諭の仕事は「若いときよりも今のほうがドンドン楽しくなっている」という。子どもたちの夢を見守り、成長をリアルタイムで見られる立場を喜ぶ。子どもたちには「好きなことを一つでも持っていると友だちが増え、世界が広がる」と伝える。「今やっていることはすぐに結果がでなくても、いつか喜びのサプライズに変わる」ことを知ってほしいと。「自分の夢を叶えられるのは一つしかないけど、子どもたちの夢は児童の数だけある」。先生の醍醐味だ。
 

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