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町田 人物風土記

公開日:2011.10.27

11月6日(日)にピアノリサイタルを行う
水野 沙織さん
山崎町在住

子どもの心に留まる演奏家



 ○…「もっと気軽に楽しめる環境を作りたい」。6日(日)に子どもたちとの合唱も交えたピアノリサイタルを自ら企画し行う。「多くの人に手助けしてもらいとっても感謝。でも本番に向けて準備に大忙しです」。クラッシック音楽の楽しさを知ってもらおうとトークやクイズでその魅力、楽しみ方を企画する。「音楽は自由です。楽しむきっかけを紹介して、聴く人がそれぞれ楽しみ方を見つけてもらえれば」



 ○…4歳から鍵盤の前に座った。周りの友だちがピアノを習っているからというきっかけだったが、ほかの習字や英会話、水泳などの習い事よりもピアノを選んだ。小さな発表会に出て「良かったよ」と言われ、ただ弾くだけでなく、人前で演奏することに魅力を感じた。小さい頃の印象を母親から「親の言うことを聞かない子」と言われているそうだが、「かわいい子でしたよ」と笑う。大学進学を決める時、音楽の道を進むことを両親や先生から反対された。入試直前まで説得されたが、自らの夢を貫いた。



 ○…大学卒業後、オーストリアやハンガリーなど海外に留学し研鑽を積む。帰国後、映像と音楽を合わせ耳だけでなく視覚でも楽しめるリサイタルを自分自身で企画し、各地で好評を得た。自分自身で企画運営するようになり、観衆からの拍手の重みを改めて感じた。



 ○…ホテルのラウンジや結婚式などでBGMを弾く仕事をしているとき、小さな子どもがピアノに寄り添い、じっと曲を聴いていることが多かった。クラッシックコンサートは子どもの入場を制限することが多く、「子どもたちが興味を持てる音楽会がしたい」と、楽しんでもらえるように様ざまな挑戦をしている。バレエなど他の芸術分野も勉強し、ライティングの効果なども取り入れようとしている。ピアニストとして「聴いてくれる人の心に何か留まるものがあったら、演奏家冥利につきる」。

 

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