協定書を掲げる両者
町田市は３月25日、地域の活性化や市民サービスの向上を図るため、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社と包括連携に関する協定を締結した。
同社は２０１４年から日本障害者スポーツ協会のオフィシャルパートナーを務めており、またオリンピック・パラリンピックを目指す多くのアスリートや日本代表選手が所属している。
この協定に基づき、民間企業が持つノウハウや資源を生かし、地域におけるスポーツ振興や障害者スポーツ支援をはじめとする様々な分野で連携し、地域の魅力向上に取り組んでいく。
今夏、まちだ○ごと大作戦で計画している「３×３バスケ」イベントに同社の車いすバスケットボール選手を派遣するほか、子育て支援や健康増進、防災・減災などで連携する。同社の山名学専務執行役員は会見で「市の発展に貢献できれば」と約束した。
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