左から金賞を受賞した近藤さん、大澤さん、阿久津さん
これまで東京都や全国、世界のコンテストで好成績を上げ、全国の発明クラブから一目置かれる存在になっている町田市少年少女発明クラブ。
同クラブの第15回アイデアものづくりコンテスト受賞式と受賞作品展示会が19日、ぽっぽ町田で行われた。15周年を迎え、今年は３つの金賞を用意。作品は家庭用品・文房具・エコなど、身近なものをもっと便利に簡単に、と工夫を凝らした発明品が多く出展された。51作品の中から、｢ものづくり大賞｣は大澤楓香さん（小山中３年）が、｢町田市長賞｣は阿久津希海さん（小山田南小４年）が、今年限りの金賞、｢15周年記念特別賞｣は近藤菫さん（南多摩中等教育学校２年）が受賞した。ほかに銀賞、銅賞の各賞が発表され、受賞した児童・生徒らは笑顔で賞状を受け取った。
今年でクラブを卒業する大澤さんは「最後なので金賞を獲れて良かったです。今まで指導していただいた先生たちに感謝しています」と述べた。
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