チャレンジするインストラクターを応援する
ドラマ等の影響もあり女子に人気のダンスジャンルの一つとなっているチアダンス。「チャレンジする人を増やす」をテーマに、市内や近隣で16拠点のチアダンススクールを運営している株式会社Ｇｒａｖｉｓ(グラヴィス／山田康介代表）は、求職中のインストラクターに対して無料で研修を行うとともに、優先的に選考、採用することを発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大により多くのダンススクールが休業を余儀なくされた。その影響により、非正規雇用のインストラクターを中心に、多くの人が仕事を失っている現状がある。同業界の雇用形態の特性として、契約社員や委託契約などの非正規雇用で働く人が多く、ダンスレッスンをすることで報酬を得ているインストラクターはすでに大きな影響を受けている。
元々インストラクターの雇用の「将来の不安定さ」等に認識課題を持ち法人化した背景がある同社。安心して働ける環境を作るために、現状において、学べる・学び合える場を提供し、インストラクターとして教えられるレベルまで引き上げる場が必要だと考えた。
オンラインによる研修は双方コミュニケーション形式で、基礎から応用編まで徹底的にシェア。また全国どこからでも参加が可能だ。ダンス経験者が対象。実施は約３カ月、全12回（60分／回）。応募状況を見て実施される。
応募連絡は同社へメール（recruit@gravis-dance.co.jp）か、担当の三河谷（みかわたに）さん【携帯電話】０８０・９４５２・４１５２へ。
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