町田・相模原の経済をリードする町田・相模原経済同友会(井上博行代表幹事)の第113回例会が7月9日、ホテルラポール千寿閣で行われた。
新型コロナウイルスの影響による休会が明け、5カ月ぶりの開催となったこの日、井上代表幹事は未曽有の状況下において「利己主義でなく利他主義を心掛けたいですね」とあいさつした。
講演会には野村證券(株)投資情報部部長の西澤隆氏が登壇。「アフターコロナ禍の経済・金融動向を読む」をテーマに講演した。日本だけでなくアメリカや中国の現在・過去のデータをもとに「コロナとの共存」について触れ、「新たなビジネスチャンスを生み出している企業」等の具体例や今後予想される社会構造の変化などを解説した。
傾聴していた会員たちは「自分の会社、業界に役立てられる話」と、関心を寄せていた。
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