町田 トップニュース教育
公開日:2021.08.12
金井在住岩倉さん
和楽器とオペラの"響奏"
自ら台本書き集大成の公演
「大切なことは目に見えないんだよ」。星の王子さまの一節に思いを込めたコンサート「響奏」が、9月4日(土)午後1時30分(1時開場)から町田市民フォーラム3階ホールで開かれる。三味線や琴といった和楽器とピアノ、オペラ歌手によるジャンルを超えて響き合う公演を行う金井在住の岩倉恵子さん(73)。これまでの人生の集大成と位置づける。
自ら台本を作り、好きなものを全部詰め込んだ。「単なる発表会にはしたくない。やるからには本物を集めた」と岩倉さん。師と仰ぐ三味線の野澤徹也さん、琴・十絃の野澤佐保子さんを筆頭に、ソプラノ歌手の刈田享子さん、二期会会員のバリトン歌手、井上雅人さん、ピアニストの小森美穂さんなど、豪華出演陣が一堂に会した。幼児教育に長く携わり、子どもたちにも本物を伝えることにこだわってきた。
三味線歴は50年以上。家に母親の三味線があったことがきっかけで、高校生のころからその音色に魅了されて細々と続けてきた。コロナ禍で演奏会もできない中、ずっと夢見ていた舞台が近づく。海外旅行が好きで、コロナ前に最後に出かけたのがチュニジアだった。サハラ砂漠を目にして思い出したのが愛読書の「星の王子さま」。この本をテーマに、最初で最後の公演を開きたいと周囲に伝えると、家族や師匠から「ぜひやるべきだ」と背中を押された。
美しい曲が完成
「星の王子さま」を元にした音楽劇のために初めて台本を書いた。作曲家の川崎絵都夫さんに依頼すると、想像を超えた美しい曲に仕上がった。
本番まで1カ月を切り「出演者の誰一人欠けても実現できなかった。自分が一番楽しみにしています」と笑顔を浮かべる。1部は和楽器の調べ。民謡組曲「ふたなしま」や日本の歌、日本民謡「つるの恩返し」は岩倉さんが語りを務める。2部は洋楽器と和楽器のアンサンブル。三味線とピアノのデュオや世界の歌、最後にピアノ・歌・邦楽器による音楽劇「星の王子さま」を行う。
全席自由で2000円。(問)町田イタリア歌劇団【携帯電話】090・1734・8116柴田さんへ。
ピックアップ
意見広告・議会報告
町田 トップニュースの新着記事
コラム
求人特集
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!












