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町田 政治

公開日:2021.09.16

都議インタビュー
新たな挑戦で都政を前へ

  • 創価大学卒。2001年、都議会議員初当選(6期目)。公明党東京都本部幹事長。66歳

公明党 小磯善彦氏

――選挙中、有権者からどのような声を受けたか

 「やはりコロナ対策についてが一番多く、ワクチン接種のネット予約のサポートや集団接種会場の増設等を求められた」

――投票率(44・63%)について

 「コロナ禍で投票率が低下。また候補者も思うような街頭活動や時局講演会などができなかったことも要因だと思う」

――都知事との距離感について

 「ウィズコロナ、経済復興、文化芸術の活性化など様々な課題を乗り越えるため、知事を支え、是々非々の立場から議論を重ね、都政を前に進めていく」

――防災について

 「大規模地震においては都内勤めの帰宅困難者や徒歩帰宅者への対策。集中豪雨に対しては境川の地下調整池に力を入れている。三多摩地区には土砂災害警戒区域が多く、区域内に学校や避難所などがある場所も。それら優先的砂防施設の整備が重要。町田市ではこれまで、消防署の移転新築や忠生大型交番の設置、避難所となる小中学校の体育館のエアコン整備を行ってきた」

――町田について

 「商都・町田の象徴である商店街や、図師や小山田、小野路の田園風景も好き。南町田の新しい街も魅力。課題は町田駅周辺の再開発や約43万人都市にふさわしい文化芸術ホールの建設。多摩都市モノレールの町田延伸。建設して半世紀経つ公社住宅やUR団地の建て替えや、公立小中学校の校舎の老朽化も課題」

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