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町田 政治

公開日:2021.09.16

都議インタビュー
都知事と緊密に連携

  • 京都大学卒。元日本マイクロソフト(株)社員。2017年、都議会議員初当選(2期目)。39歳

――選挙中、有権者からどのような声を受けたか

 「しり上がりに『がんばって』と応援の声をいただく機会が増えた」

――投票率(44・63%)について 

 「コロナ禍で選挙活動が難しかった面もあるが、私達の政策を伝えきれていないのでは無いかという点に課題を感じた。一方で投票しやすい環境の整備も重要。オンライン投票を実現する等、特に投票率の低い若者の投票率を上げるための取組は必須」

――都知事との距離感は

 「小池都知事は、都民ファーストの会の特別顧問でもあり、緊密に連携をしていく」

――防災について

 「近年の激甚化する風水害対策、特に都としては中小河川における護岸や調節池の整備など、豪雨災害への対策を進める必要がある。避難所運営のデジタル化による効率化や、避難所でもスマホを充電できる環境の整備も進めていく」

――SDGsについて

 「都の『多摩の振興プラン』では、SDGsの17の視点と関連付けて市町村等と連携をして行く事にしている。多摩地域はごみの分別やリサイクル等については、23区と比べても進んでいるのではないかと思う」

――町田について

 「芹ヶ谷公園でのんびり過ごすのが好き。課題は交通網強化。多摩都市モノレールを始め、緊急輸送道路である町田街道の拡幅整備などのインフラ整備、交通不便地域や高齢化に伴う移動の支援も大きな課題」

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