市の「まちだ○ごと大作戦」の一環で、小野路の里山環境を活用し、「竹と健康」をテーマに行われた「竹灯り芸術祭」や「竹炭健康カフェ」。それらを実行している小野路里山活用プロジェクト(小野路竹倶楽部)が、今度はメンマ作りを通じて放置竹林問題を考える参加型のイベントを開く。
参加者は12月にメンマの試作品3パックを受け取る。1つは自分で、もう2つは知人にあげて食べた感想や改善点の提案を行うなどしてレシピを作り上げ、来春のメンマ作り本番に使用するというもの。レシピのベースには創業234年「日本一しょうゆ(株)岡直三郎商店」の本玉国産丸大豆しょうゆを使用。製造委託は同じく「放置竹林を何とかしたい」という思いから付加価値の高いメンマの商品化に成功した「延岡メンマ」に決定。「放置竹林の解決には竹の消費が必須。その仕組み作りに多くの人に参加してほしい」と同倶楽部の平山健一さんは話す。
申込みは同倶楽部のホームページ(「小野路竹倶楽部」で検索)で10月31日(日)まで受付中。
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