和光大学は芸術学科授業の一環としてキャンパス内のグラウンド部分東側建物にプロジェクターを利用した実験的な映像投影「テキスト・プロジェクション」を実施する。
本日16日(木)〜18日(土)の午後6時から7時30分。荒天の場合は中止。
映像が映し出される校舎外壁は、グラウンドを挟んで小田急線の線路(玉川学園前駅〜鶴川駅の間)に面しており、乗客が走行中の電車内から偶然目撃することを想定。3日間とも異なるの投影内容で、コロナ禍で翻弄された学生や若者世代の声を反映したメッセージが映し出される。
「SNS時代を感じさせる短いメッセージを建物に映し出し、屋外型のアート作品としてキャンパス横を走る小田急線車内より鑑賞頂けます。通勤・通学でスマホを見ている方がふと顔を上げた瞬間に、夜の街に浮かぶ文字の作品をご覧いただけたら」と同大。
小田急線上り電車進行方向右、鶴川駅到着数秒前と、下り電車進行方向左、鶴川駅出発後の数秒に鑑賞できる。
主催は和光大学表現学部芸術学科で、リコージャパン株式会社が機材協力。問合せは同大企画室【電話】0449881433へ。
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