町田版 掲載号:2022年5月19日号 エリアトップへ

町田華道協会の会長に就任した 鈴木 螢梢(けいしょう)さん 横浜市在住 77歳

掲載号:2022年5月19日号

  • LINE
  • hatena

華ある充実した人生

 ○…来年創立70周年を迎える歴史ある町田華道協会。これまでにも式典を飾ったり、市内の団体とコラボしたりして、市に”華を添えて”きた。4月24日の総会で承認され、会長に就任。100人以上いた会員も高齢化などにより減少する中で、5年間副会長として会を支え、このほど白羽の矢が立った。草月流師範会理事やNAK日本アマチュア連盟師範も務める。「肩書が増えちゃったけど、任されたからには信念を持って全うしたい」と力を込めて話す。

 ○…仙台出身。自然豊かな地でお転婆な少女時代を過ごすも、高校で華道クラブに入部し「花の道」に進む。歯科を開業していた父に、跡継ぎに、と歯科医の婿候補を紹介されそうになったが、「イヤで逃げてきた」と上京。就職した銀行で夫と出逢った。

 ○…夫の仕事に伴い、これまでに15年間の海外生活。シンガポールでは現地の外国人たちに華道を指導した。「ヨーロッパやアメリカ、中国など色々な国の人が集まってきて。みんな自国に帰ったら広めたいって貪欲に学んでいたわ。日本の文化を伝えられて良かった」と振り返る。3人の子どもたちは帰国子女となり英語もペラぺラ。「私も昔は話せていたけど、今はもうさっぱり」

 ○…趣味が膨らみ歌手活動も。「歌の全国大会で入賞したり。歌手の浜ゆたかさんと組んで10年間も歌唱ショーを開いてきた」。歌唱の指導者になり、もう8年経つ。月2回の教室にはお花の生徒や師範たちも通っているとか。就寝時にはネックウォーマーを巻き喉のケアを忘れない。その発声は歌以外にも役立てられ、華道協会の新春の集いでは毎回司会進行を任される。「充実した人生よ。あとは子どもたちに心配かけないように、健康でいることね」

町田版の人物風土記最新6

梅木 和江さん

「茶器袋物師」として活躍する

梅木 和江さん

金井ヶ丘在住 71歳

6月30日号

中田 雅子さん

詩人で、詩集「沙羅によせて」を上梓した

中田 雅子さん

南つくし野在住 86歳

6月23日号

由井友二(よしいともじ)さん

シベリヤ抑留の体験談をまとめた著書を上梓した

由井友二(よしいともじ)さん

鶴川在住 99歳

6月16日号

菅原 信明さん

小山のホタルと自然を守る会の会長で、片所谷戸の整備を続ける

菅原 信明さん

小山町在住 85歳

6月9日号

山野 達也さん

ペスカドーラ町田の職員で遊びの広場を企画した

山野 達也さん

大蔵町在住 35歳

6月2日号

大石 正巳さん

市内にアトリエ兼絵画教室を構える画家で、今月町田パリオで個展を開く

大石 正巳さん

森野在勤 84歳

5月26日号

あっとほーむデスク

  • 6月30日0:00更新

  • 6月2日0:00更新

  • 5月26日0:00更新

町田版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

町田版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2022年6月30日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook