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公開日:2023.07.27
子ども食堂「自分たちで」
桜美林大生が企画・運営
学生らが企画、運営する子ども食堂が誕生する。桜美林大学(常盤町)の学生らが進めているもので、今月29日(土)にオープン。「『自分たちの手でやってみたい』とみんなの意見がまとまった。地域交流の場となれば」と学生らは意気込んでいる。
子ども食堂の名称は「けんぷく食堂」。2020年に大学主体で開催されたのが始まりで、定期的に開かれるものとは異なり、地域交流を目的とするイベント的な要素の強い「食堂」。初回となった同年2月に開かれた際は食事の提供のほか、親子連れが楽しめる催しが行われ、参加者を楽しませた。
この取り組みは運営を支えた学生らにとっても地域や社会に目を向けるきっかけとなり、同大学の地域との連携を進めている部署の担当者は「子ども食堂を開くことは、地域がつながる機会を生む一方で、学生が大学で学んだことを生かす機会になると考えている」と話す。
そんなけんぷく食堂を学生たちが主体となり、企画・運営していくことが決まったのは今年3月。コロナの感染が広がり、食堂を長くオープンできなかったなか、久しぶりに3月に開催され、その後、運営に加わった学生から、「自分たちでやってみたい」と声が挙がり、学生が主体となり食堂運営にあたることが決まったのだという。
その旗振り役となった3年の松岡良樹さんは「運営に携わり、やりがいを感じることができた。初対面だった仲間とも協力し合え、自分たちの手で、と思ったんです」と笑顔。現在は食堂運営にあたるサークル設立に向けての準備も進めているという。
他の学生にも
一方、課題となるのがその継続性だ。松岡さんらは食堂を年2回程度、開いていきたいという思いをもっているが、毎年、卒業生を送り出す学生の活動ではいかにノウハウを継承していくかが大切となる。
松岡さんは「私たちが食堂を開くことで、他の学生にもボランティアの楽しさ、魅力を伝えていければと思う。後輩たちにいかに引き継いでいってもらえるか考えていきたい」と力を込める。
今回の食堂に初参加する同大学2年の杉山昇さんは「楽しそうだったので参加を決めた。既に打ち合わせにも参加させてもらっている」と意気込む。
29日に開催
学生主体となって初開催となるけんぷく食堂は29日、フランクフルトの無料配布や、高校生による紙芝居などが行われるほか、子どもあそびコーナーが設置される。
会場は同大学町田キャンパスの荊冠堂チャペル前で、時間は午前10時から午後3時。参加無料。「親子連れから高齢者まで、多くの方に気軽に立ち寄ってもらいたいと思います」と松岡さんは話している。
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