町田 経済
公開日:2023.09.21
縄文人知る?不動産屋
野外看板で情報発信
不動産取引が多くなるという今の季節。「2(ふ)10(どう)3(さん)」の語呂合わせから、9月23日は不動産の日という。町田市内にはさまざまな不動産屋が名を連ねるが、野外看板を通じて地域情報を発信しているのが、木曽東の有限会社京南だ。専務取締役の原智之さんに聞いた。
「町田にも縄文人が住んでいた」――。そんな言葉と本町田にある遺跡公園の写真で構成される同社の看板。南大谷に設置され人目を集めるが、原さんは「あの場所を見て、まず『目立つな』と思ったのがきっかけ。面白い立て看板を作って、通常の広告とは違う視点で地域の面白いことを紹介したいと考えたんです」と振り返る。
「縄文人が住んでいたということは、その時代から今の町田の地は住みやすい環境だったのだと思う。街の魅力を発信し、住みやすいと思ってもらえるようにしていくことが、不動産としての役割と考えているんです」と原さん。
今後は「町田が自然豊かであることも宣伝していきたい。街の魅力を伝えていくことが、不動産屋である我々の役割と考えている。人口減少時代のなか、町田が選ばれる街になるきっかけを生んでいければ」と話している。
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