震度5強以上の地震発生時に感知し、電源をオフにしてくれる感震ブレーカー
9月に関東大震災発生から100年を迎え、一躍注目を集めるようになったのが、電気機器・通信機器や配線器具などを取り扱う株式会社TERADA(南町田)の感震ブレーカー「まもれーる・感震タップくん」。震災に関する商品としてTV番組で取り扱われるなど、「これは何?」と注目を集めている。
感震タップくんはコンセントに挿し、機器のプラグとつなげて使用。震度5強以上の地震が発生した場合、機器の電源をオフにし、通電火災を防いでくれるものという。経済産業省が感震ブレーカーの普及啓発に取り組んでいることから、今後、より浸透していくものになりそうだ。
今年に入り、問い合わせが増えています。大地震が発生した際、誰もが混乱し、「まず電気を止める」と考える余裕がないことが少なくありません。そんななか、感震タップくんは「自動に」電源をオフにしてくれます。関東大震災では地震後の火災により、多くの死傷者を出しました。震災後に火災に気をつけるのは今も変わりません。感震タップくんを多くの方に知ってもらえればと思います。
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