町田 教育
公開日:2025.12.04
町三小跡地活用を考える
ワークショップに50人
2028年3月で閉校となる町田第三小学校の跡地活用に関する地域住民向けワークショップがこのほど、同校体育館で開催され、大人30人、子ども20人の計50人が参加した。
市は22年度から跡地活用についての検討を進めている。「学校は教育以外にも地域住民にとって多くの機能を担っている」との考えの下、昨年度もワークショップを実施。今後の建物や土地のあり方について住民との意見交換を行ってきた。
今年は大人向けプログラムとして子ども食堂運営団体の代表である森下和海さん、副代表である鹿島亜樹さんの講演と横浜市立大学大学院の三輪律江教授(工学博士)の「ひろばなどの地域の居場所があることの大切さ」についての講演が行われた。また、子ども向けには、一辺3〜4m程の大きな地図に、お気に入りの場所や将来やってみたいことなどを書き込むプログラムなどが用意された。
実施後に市が行ったアンケートでは「子どもも大人も楽しく参加できた」「ゲストの講演は参考になった」などの意見が挙がった。市は来年1月にもワークショップを予定しており、参加を呼び掛けている。
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