フランス生まれの装飾ツール「デコパッチ」のワークショップが人気を集めている。講師を務めているのは主婦で公認インストラクターの宮崎由起子さん。ワークショップは暁町の料亭「なか安」で月に1回程度、3年ほど前から定期的に開かれている。
「発色、デザインが良く、そのファッション性に惹かれました」。大手セレクトショップの店員だった宮崎さんは5年ほど前、たまたま見かけた「デコパッチ」に一目ぼれ。「似たようなものもありますが、断然おしゃれ」。自分の趣味として楽しむ一方、多くの人に知ってもらおうとワークショップを始めた。
デコパッチの楽しみ方はいたってシンプル。フランス製の専門用紙をちぎって、雑貨や家具などに貼っていくだけ。専用の糊はガラス、金属、レザー、布…様々な素材に対応している。「用紙のデザインが良いので、どのような組み合わせにしても完成度は高くなります」と宮崎さん。
次回の開催など問い合わせは同店【電話】042・623・2222へ。
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