戻る

八王子 トップニュース社会

公開日:2020.02.20

八幡八雲神社青年会
つながり大切に30年
会員数「日本一」との声も

  • 同会の「水あさぎ色」はんてんは八王子まつりの中心にある

  • 会について語る栗原会長

 元横山町・八幡八雲神社の青年会が今年、結成30年を迎える。480人を超える会員数は日本一ともいわれ、八王子市内のまつりなどでは”賑やかし”の中心にいる。結成時から会に属している栗原一会長は「もう30年という感じ。会員間のつながりを大切にしてきた」と話している。

 会の結成は1990年5月。1945年に起きた八王子空襲により焼失してしまった神社の神輿を新調したことがきっかけとなった。「せっかく、神輿を新しくするのだからはんてんを統一し、神社を支援してくれる人を組織化しようということになったんです」と神社の柚井正道宮司は振り返る。それはまつりでの喧嘩を防ぐねらいもあったのだと。「まつりで自分とは異なるはんてんを着ているものに因縁をつけるものがいてね。統制を図ることで無用なトラブルを避けるねらいもあったんです」

 そして会結成以来、神社で行われるまつりや節分などの催しを主となって支えてきた同会。現在、メンバーは10代から80代までの神社の氏子中心に構成され、活動を通して伝統行事の習わしを先輩から後輩へとつないでいく場としての役割も果たしてきた。

480人超え

 特筆すべきなのがその会員数だ。2年前に、東京都内の氏子青年会をまとめる東京都氏子青年協議会が発行した50周年の記念誌によると八幡八雲神社青年会の会員数は423人。50人にも満たない神社が多いなか、現在は480人を超えるほどに増えたといい、「全国で最多ではないかという声も聞いたことがある」と栗原会長は笑う。

 柚井宮司によると、多くの氏子が住む町会(JR八王子駅北口周辺)が26と多く、氏子以外の入会希望者がいることが要因となっているのだという。「氏子でなくても神輿を担ぎたいからと申し込んでくる方も少なくない。だから八王子以外の方も数多く在籍しています」と話す。栗原会長は「これからもうちのはんてんが憧れをもたれるようにしていきたいね」と笑顔をみせている。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

八王子 トップニュースの新着記事

八王子 トップニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS