奉仕団体「東京八王子南ロータリークラブ」は6月24日、八王子市役所を訪れフェイスシールド3000枚を寄付した。
コロナ禍によりクラブとしての活動ができない中、「何とか役に立てないか」と寄付に至った。フェイスシールドは新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため市内小、中、義務教育学校の教職員用に配布される。
市では「何より保護者の方が安心して喜んでもらえると思う。児童が給食の配膳をできない場合などにも使える」と話した。学校では教員が手作りでシールドを用意しているところもあるそう。対応した石森孝志市長が感謝の意を述べると、2019-20年度会長の福澤武文さんは「お役に立てて光栄」と話した。
なお同日あったクラブの例会では、会員が同様のフェイスシールドを付けて参加した。
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