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公開日:2026.04.16
「イオン八王子滝山」6月開業 シネコンや体験型施設も
イオンモール株式会社は4月6日、滝山町で「(仮称)八王子インターチェンジ北」として建設を進めてきた複合商業施設の全体概要説明会を開き、「イオン八王子滝山」として6月26日(金)にグランドオープンすると発表した。最先端のデジタル技術を駆使したネット専用スーパーの物流拠点と、映画館やドッグラン、見学路併設の菓子工房などが並ぶ商業施設を融合させた新業態として「豊かな時間を体現し、共感した人が集い賑わう場」をコンセプトに、年間200万人の来場を見込む。
同社が手がける全国で147店舗目の施設。敷地は、道の駅八王子滝山側の「North(北側)」(約6万5000平方メートル)と、ひよどり山トンネル側の「South(南側)」(約2万9000平方メートル)の2エリアで構成されており、両区画合わせて21の個性豊かな専門店の出店が予定されている。
「うかい」菓子工房も
Southエリアでは、9スクリーンを備えるシネマコンプレックス「イオンシネマ八王子滝山」がオープンするほか、約1100平方メートルの大規模ドッグランを併設したペットショップ、ボルダリング施設、スポーツショップ、携帯ショップ、焼肉やラーメンといった飲食店などが出店。今秋には、うかいグループの洋菓子店「アトリエうかい」のカフェや見学路を併設したお菓子製造工房もオープンし、社会科見学の受け入れやパティシエ候補の人材育成などにも取り組む。また、多世代が交流できる約560平方メートルの屋外広場「noNIWA」も整備。インクルーシブ遊具を備えた子どもの遊び場、キッチンカーが展開できるスペースもあり、イベントの開催など地域に開かれたコミュニティ空間を創出する。
一方のNorthエリアには、地上6階建の商業棟に400席を備える常設型バーベキュー施設やキャンピングカーの常設展示場、八王子市のブースなどが出店する。エリア内には、イオンネクスト株式会社が展開する顧客フルフィルメントセンター(CFC)が設置され、今秋に稼働を開始する予定。これはイオンのネット専用スーパー「Green Beans」の国内2カ所目となる基幹物流拠点で、最新鋭のAIとロボティクスによりピッキングや袋詰めなどの作業を自動化することで、オンライン需要が拡大している生鮮品や日用品の迅速で安定した配送機能を担う。合わせて商業棟にネットスーパーの体験型施設「Green Beans Park」もオープン。今秋には注文商品を店舗で受け取れる専用スポットも設置する。
地域に根ざした施設に
イオンモール東日本支社の久富圭介支社長は「既存のモール型と異なり、様々な体験価値を提供する新たなチャレンジの施設」と説明。平日4000人、休日9000人の来場を見込む。同施設でゼネラルマネージャーを務める西屋敷隆彦さんは「市や道の駅などと連携したマルシェや、広場で学生発表のイベントを開くなど、地域の皆様と楽しい催しを展開していければ。『八王子にイオン八王子滝山ができて良かった』と思っていただけるよう努めていきたい」と語った。
専門店が午前10時から午後7時、レストランは午前11時から午後8時まで営業。豊かな時間を提案する新施設は、八王子の新たなランドマークとして注目を集めそうだ。
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