10月19日、星槎国際高等学校八王子学習センター(元八王子町)で、同校の後援会から大型モニタなどITC機器の寄贈があったことを受け、贈呈式が行われた。当日の様子は同校オンラインメディアゼミの学生らが全国約40にグループ校に配信した。
同校ではコロナ禍において大学と連携し300本以上の動画を作成したという。配信体制を素早く整えられた理由としてセンター長の平澤晶子さんは、「もともと部活動で動画作成をしている生徒がいため、彼らを中心にして授業も始めた」と話した。生徒会長の長坂優輝さん(高校3年)は「今年度からは、生徒会の会議をリモートで行うこともできるようになった。今回の機器を使用することで幅が広がる」と喜んだ。
後援会から寄贈されたのは大型モニタをはじめタブレット端末、プロジェクターなどで、それぞれ希望する校舎に割り振られた。
八王子版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|