家族に見せたく
―入団の経緯は
「昨季は金沢のチームだった。金沢だと神奈川に住む家族がなかなか試合を観ることができなかったので、関東のチームに入りたく」
―入団の決め手は
「とても強いチームと思ったので」
―実際入ってみての印象は
「チームに長くいる選手もおり、練習から学ぶことが多い。やはりレベルが高い」
―セールスポイントは
「ガツガツ攻めるタイプ。ドライブが武器」
―個人目標は
「3ポイントシュートは40%以上、フィールドは45%以上」
母、兄に感謝
―バスケを始めたきっかけは
「兄の影響で小学1年生のとき」
―プロを意識したのは
「高校を卒業するとき。大学を選ぶなかで、プロの経験がある監督の下がいいと思った」
―これまでのバスケ人生で最も印象に残っている試合は
「高3の時。20点差を追いつき、母校が初めてウィンターカップに出場した」
―尊敬する人は
「母と兄。母は一人で自分たちを育ててくれた。兄はバスケを教えてくれた。2人にはとても感謝している」
―改めてバスケの魅力は
「展開の速さ。点もよく入るので観ていて楽しいと思う。自分もB1の試合など観に行く」
―プロを目指す少年少女へ
「練習し続けること。うまくいかなくても、落ち込んでも。自分はずっと練習が好きだった。好きになることが大切」
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◆趣味/サウナ。脂肪燃焼や血流促進のため行ってみたらはまった。トレーニング後や休みの日によく行く
◆好物/グラタン。実家の味
◆夢/B1でプレーをする。日本一になる。将来は子どもたちに教えたい