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事業者 補助金関心高まる コロナ 都内拡大に伴い 

経済

掲載号:2020年11月26日号

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診療室に設置したアクリル板を紹介する佐藤院長
診療室に設置したアクリル板を紹介する佐藤院長

 新型コロナウイルス感染症が拡大する中、公的な支援を求める事業者の数も増えている。八王子市が10月から始めた補助金、支援金の施策については、それぞれ1000件以上の問い合わせがあるという(11月17日時点)。それまで毎日40件ほどだったが、都内の感染が急増した先週末は57件にのぼる日もあった。

市「早めに申込を」

 担当の市企業支援課では「感染防止対策への関心が高まっていることを痛感します」と話す一方、受付期限が12月末と迫っていることから「早めに申し込み、早めに感染拡大防止対策に取り組んでほしい」と呼びかける。

 八王子市が現在、事業者向けで独自に行っている施策はいくつかあるが補助金、支援金については「中小企業者等感染拡大防止対策支援補助金」「テナント家賃緊急支援金(第2回)」の2つ。

 防止対策支援補助金は「三密回避」のための取り組みなどに要した費用の一部を補助するもの。上限額は50万円(補助率9/10)。テナント支援金はテナント家賃最大6カ月分を支援するもの。上限額については、7月にあった第1回の支援金を受けた事業者は最大15万円、受けていない事業者は最大30万円としている。

「やれることやるしか」

 市によると防止対策支援補助金の問い合わせ件数は10月1日から11月17日までで1116件、申請受付件数は190件。テナント支援金の問い合わせ件数は1364件、申込受付件数は2055件。「これまであった(コロナ関連以外)他の施策は申し込みを開始すると、最初のうちは件数が多く、その後落ち着く場合がほとんどだったが、今回は『高止まり』が続く。防止対策支援補助金については毎日平均40件近い問い合わせがある。都内の感染者数の最多が更新された先週末の19日は57件ありました」と話す。

 子安町の佐藤歯科医院は10月、防止対策支援補助金を利用し対策機器を購入した。院長の佐藤宏和さんは「受診控えがあり経営的に厳しくなりつつあった。9/10の負担は助かると思い、AI顔認証検温モニターやアクリル板を導入しました」と話す。「やれることをやっていくしかない状況の中、対策はより強化できたと思う。患者さんやスタッフの安心に少しでもつながれば」とも話した。

 防止対策支援補助金、テナント支援金とも受付期間はいずれも12月末までと締め切りが迫っている。同課では「リスクを軽減できるよう、補助金を活用し感染拡大防止対策に取り組んでもらいたいです」と呼びかけている。

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