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元八王子でマルシェ 9月に初 5月は「プレ」

社会

掲載号:2021年4月29日号

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元八マルシェ実行委員会のメンバー。右からチラシを持つ代表の小阪さん、小峯明子さん、副代表の西田順也さん、瀬川科江さん
元八マルシェ実行委員会のメンバー。右からチラシを持つ代表の小阪さん、小峯明子さん、副代表の西田順也さん、瀬川科江さん

 第1回元八マルシェが9月、元八王子町にある私立学校のキャンパスで開催される。地域のつながりを育もうと、地元有志が企画した。5月にはそのプレイベントの実施も決まっている。「マルシェを機に人の輪が広がれば」と担当者は期待する。

2度延期「輪を広げたい」人気企画 地元でも

 マルシェとは生鮮食品や加工食品、手づくり品などを作り手らが相対販売する「市」のこと。ここ数年、様々な地域で実施されている。八王子市内では2018年に始まった恩方地域でのものがよく知られている。

 マルシェを通じて出店者と来場者、あるいは出店者同士、来場者同士の関係が築かれていく―。元八王子町で観葉植物店を経営する小阪剛史さん(50)はさまざまなイベントに携わる中でその魅力にひかれるようになり、2020年始め、同級生らに声をかけ地元エリアでのマルシェ開催に向けて動き出した。町会のメンバーらを集め13人で実行委員会を結成。同年5月の実施をめざした。

コロナに翻弄

 しかし3月、新型コロナウイルス感染症が拡大すると、実行委員会は5月の開催は難しいと考え、秋に延期することとした。「こればっかりは仕方がない」と小阪さんは振り返る。

 ところがその後もコロナ禍は収まらず同年10月の実施も無理と判断。「来年5月なら」と2度目の延期を決めた。

 この5月にようやく開催にこぎ着けたが今回は「事前企画(プレ)」であり、「本番」はあくまで秋(9月)としている。「我々にとっても初めてのことなので。まず5月を成功させて、9月のマルシェにうまく繋げられるようにしたい」と実行委員会では考えている。

ずっと続けたい

 実行委員会のメンバーは「アラフィフ」とも言われる50歳前後の「現役世代」がほとんど。マルシェは彼らが元八王子の将来を考えて企画した部分が大きい。小阪さんによると離れて暮らす同級生にイベントの実施を伝えたところ「その日は戻る」と返事が来たそう。「この地域で同様のイベントはなかった。我々世代だけでなく、若い方たちにとっても、ずっと元八王子を楽しめるものにしていきたい。これがその第一歩」。関わりを生む「マルシェ」を機に地域の人の輪が広がることに期待している。

「第一歩」15日

 プレマルシェは5月15日(土)、午前10時から午後4時。会場は元八王子町2丁目の国際学園星槎高尾キャンパス。キッチンカーの出店や食品販売テントの設置、物販やワークショップもある。ただし飲食は「持ち帰りのみ」で、会場に長時間滞在はできない。

 「本番」の第1回元八マルシェは9月18日(土)、19日(日)、同所で。主催はいずれも元八マルシェ実行委員会。開催は感染症の状況を踏まえ判断される。

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