八王子 社会
公開日:2026.05.21
元八王子町でツキノワグマ センサーカメラに映像
体長1mを超えるツキノワグマ1頭が4月29日、元八王子町2丁目の雑木林に出没した。現在は東京都からの有害鳥獣捕獲許可に基づき、出没場所周辺にクマ捕獲用の箱わなを設置している。
姿が確認されたのは市立城山小学校の南側にある雑木林。市によると、5月10日に近隣住民がイノシシ捕獲用のわな近くに設置したセンサーカメラを点検した際、4月29日夜間の映像にクマが映っているのを発見したという。
翌11日に市へ連絡があり、専門家が体長1メートル超のツキノワグマの成獣と確認。市獣害対策課は周辺地域へ注意喚起を行うとともに、専門業者と現地調査を実施したが、その時点で足跡やフンなどの痕跡は見つかっていない。
背景の一つとして指摘されるのが、里山環境の変化だ。人が立ち入らなくなり手入れが途絶えたことで山と人里の境界が曖昧になり、クマがエサを求めて接近するようになったとみられる。元八王子町在勤の男性は「一報を聞き、ついに出たかと思った。自然豊かな地域なのである程度は仕方ないと構えていたが、出没範囲がここまで広がってしまったとは」と複雑な胸中を明かした。
南浅川、小津でも
都のツキノワグマ目撃等情報マップ「TOKYOくまっぷ」によると、市内では今年に入ってから、南浅川町や小津町でも痕跡や目撃情報があった。市は引き続き、周辺住民に注意を呼びかけている。(5月17日起稿)
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