多摩青年会議所(JC、白石翔理事長)の1月例会「新春賀詞交歓会・45周年式典」が1月28日、京王プラザホテルで盛大に開催された。
多摩市内の20歳から40歳までの青年経済人が集うJC。多摩JCは1974年に設立され、これまでに「わんぱく相撲」「公開討論会」「婚活パーティー」「未来への自分への手紙」など、地域活性化のための事業を手掛けてきた。
新年恒例となった今年の賀詞交歓会では、設立45周年を迎えたことから式典も同時開催。阿部裕行多摩市長をはじめ、近隣エリアのJCメンバーら約100人が出席した。冒頭、46代理事長に就任した白石翔氏が登壇。所信表明を述べ、「感謝・謙虚・素直〜共に多摩を創る〜」のスローガンを発表し、「地域の魅力を掘り起こすとともに、広域的な視点を持ち、行政や諸団体とも連携し、多摩の魅力をさらに力強く発信していくことに取り組みたい」と力強く語った。また「会員一人ひとりが英知と勇気と情熱を持って、率先して行動することが必要。自分が率先して行動することでメンバーと共に突き進んでまいります」と語った。
その後、これまでの歴代理事長とスローガンを紹介。12代目理事長の小礒明氏が挨拶し「古きを訪ね新しきを知るという言葉がある。多摩JCは45周年になりますが、一つひとつその歴史をしっかりと継承していただいている現役のメンバーに感謝申し上げます。これからも多摩青年会議所を宜しくお願い致します」と会場に呼び掛けた。
また1月24日に多摩市社会福祉協議会と災害時における協力に関する協定を締結したことが報告され、懇親会で出席者らで交流を深めていた。
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